断乳への道①
娘、1歳8ヶ月。
断乳を決意しました。
きっかけは、娘がぬいぐるみに私のパイを飲ませようとしたこと。
娘にとっての世界が、「母と私だけ」ではなくなっていると実感し、「ああ、もう乳児のフェーズでは無いな」と思い始めました。
「もうパイ飲む段階からは卒業だなと思う瞬間が来るものよ」と教えてくれたのは、ある助産師さんでした。
一年ほど前に聞いた際は全く現実味がありませんでしたが、本当にその時がやってきてしまいました。
死ぬほど寂しいのは母の方ですが、ハイパー頻回授乳の娘、1日最低10回は授乳してきましたので、6,000回は飲ませてきました。
1回100ccと仮定して、600リットルです。
「600リットル」でググると、
冷蔵庫が出てきます。
………十分やり切ってる感じがしてきました。
母乳育児にこだわりも何も無かった私です。
最初は全く出ず、出産後の疲れて眠い中1日に何回もパイマッサージをしながら、「ミルク飲んでるし、いいやんけ〜」と思ったりしておりました。
また、飲みたいのに出てこないパイを咥えて、娘はプンスカ泣いておりました。
「泣いてる顔も天使やな〜」(←産後ハイ)と思いつつパイマッサージをし続けて2日ほど経った夜、パイに異変が起こります。
我のパイ火を吹いてるのか??!
刺すような痛みと熱で眠れなくなりました。
娘が泣こうが寝ようが眠く無いので、徹夜で痛みと戦いました。
次の日、出ました。
私って哺乳類だったのね……と。
ただ、ヒーハーしているパイに果敢にくらいつかれてみてください。
痛いぞ。
腫れた虫刺されに針刺す感じです。
仕方ないですが、全哺乳類こんな感じなのか…?!
と生物の神秘を感じます。
しかし、パイでもミルクでも、飲んでる表情って本当に可愛いんですよ。
痛みを凌駕する可愛さで、めっちゃ写真撮りましたね。
どこにも出せない写真ですが。
さて出産後5日ほど入院し、退院する頃には母乳:ミルク=5:5くらいになっていたと思います。
この先もこんなペースなのかな?と思っていましたが、一週間後には娘は完全な「ハイパーパイガール」に成長していくのでした。
※この記録は、あくまでわたし個人のものですし、母乳育児が良いとか悪いとかを伝えたいわけではありません。
妊活中に飲んでいた漢方
33歳ドルヲタ、妊活を経て妊娠。
記録のためにも淡々と情報をアップしていくつもり。
同じような悩みを持つ方の参考になれば。
【現状】
・結婚2年
・フルタイム勤務、事務職
・自己流の妊活を1年、通院での不妊治療を半年し妊娠
【取り組んだ妊活】
・婦人科通院(多嚢胞性卵胞症候群の傾向あり)
・基礎体温記録
・ヨガ(歴9年、ちなみにドルヲタ歴は10年)
・湯船に浸かる(なるべく…にとどまりがち)
・鍼治療(週1回)・漢方薬(1日2回、2種類)
【妊娠後の経過】
・お腹の子の成育は順調
・重症妊娠悪阻で実家療養と点滴通院
・15wから職場復帰
・34wから産休入り・里帰り
・39w5d女の子を普通分娩にて出産
今回は妊活中に飲んでいた漢方を紹介します。
わたしはとにかく冷えと血流の悪さが色々な体調不良を引き起こしていました。
(今もですが…)
そんなわたしに漢方薬局で処方されたのはこの3つです。
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)公式ページ|漢方・中医学のイスクラ産業株式会社
イスクラ冠元顆粒|中医学・中成薬・漢方で皆様の健康を願う|イスクラ産業株式会社
加味逍遙散エキス顆粒〔東洋〕分包|中医学・中成薬・漢方で皆様の健康を願う|イスクラ産業株式会社
わたしの場合は、この漢方(プラス鍼治療)での体質改善がよかったなと思っています。
妊活抜きにしても、月経が整って、日々の症状が多少楽になりました。
もちろんそれぞれの症状によって適切なお薬は変わってくるので、漢方薬局や婦人科で相談してください。
出産後に買い足した赤ちゃんグッズ
33歳ドルヲタ、妊活を経て妊娠。
記録のためにも淡々と情報をアップしていくつもり。
同じような悩みを持つ方の参考になれば。
【現状】
・結婚2年
・フルタイム勤務、事務職
・自己流の妊活を1年、通院での不妊治療を半年し妊娠
【取り組んだ妊活】
・婦人科通院(多嚢胞性卵胞症候群の傾向あり)
・基礎体温記録
・ヨガ(歴9年、ちなみにドルヲタ歴は10年)
・湯船に浸かる(なるべく…にとどまりがち)
・鍼治療(週1回)・漢方薬(1日2回、2種類)
【妊娠後の経過】
・お腹の子の成育は順調
・重症妊娠悪阻で実家療養と点滴通院
・15wから職場復帰
・34wから産休入り・里帰り
・39w5d女の子を普通分娩にて出産
<移動>
・ベビーカー
役立ち度★★★
これはもう、生活環境と住環境によります。
我が家は外階段があるので、あまり気軽には使えません。
ベビーカーを使う時は、抱っこ紐に娘を入れてベビーカーを抱えて降りています。
そして、階段を降りてから抱っこ紐の中の娘をベビーカーに下ろします。
自ずと抱っこ紐を荷物としてどこかに持つことになります。
それでもなぜベビーカーを買ったかというと、ヘアサロンに行きたかったから…
ベビーカーがあれば赤ちゃん連れOKというサロンは結構あります。
我が家はアップリカのベビーカーをメルカリで購入しました。
https://www.aprica.jp/b/pc/Search.html?mthd=06&SC=ACP&BC=STR00&ITEM=2DLW&sort=1&SST=92&KW2=&KW=
<スキンケア>
・ミルクローション
役立ち度★★★★★
肌のケアなんてもし荒れたらすれば良いや〜と軽く考えていましたが。
赤ちゃんの肌ケアは本当に大切だそうです。アレルギーにも関連するとか。
産院で、入浴後に必ずローションでケアするようにと指導を受けたので、ミルクローションを。
軽い乳児湿疹はこれで良くなりました。
・日焼け止め兼虫除け
役立ち度★★★★★
夏生まれの赤ちゃんには必須アイテム!
そして自分にも使いました。赤ちゃんと肌を触れ合っているから。
アロベビー、もうちょい安いの買えばよかったかなーと思いつつ、香りも気に入ってます。
<排泄>
・おむつペール
役立ち度★★★★
夏生まれの赤ちゃんのうんち、なんだかんだで香る。
我が家はカートリッジ交換タイプのものを購入。
防臭は素晴らしいものの、とにかくカートリッジが高価で…うんちだけに使ってます。
おしっこは防臭ビニール袋で。
お家に野外の倉庫とかあって防臭は特段対策不要であれば、普通のゴミ箱で十分かと。
<哺乳>
・哺乳瓶
役立ち度★★★★★
今となっては完全母乳&哺乳瓶拒否な娘ですが、出産直後は3〜4日母乳が出ず、産院では主にミルクを使用しました。
また、母乳のコントロールが軌道にのるまでは搾乳もするので、哺乳瓶が必要に。
赤ちゃんによっては乳首が変わると飲まなくなるので、産院で使うものと同じ種類を用意するとベター。
我が家は3本購入。それでも結構こまめに洗って消毒するサイクルになりました。
・搾乳機
役立ち度★★★★★
母乳の分泌が安定しない間は、搾乳必須でした。
また、暑かった夏の間は、お風呂上がりの授乳は搾乳したものを哺乳瓶であげたり。
電動のものがあるととても楽だと思いますが、我が家は2ヶ月くらいしか使わなかった(哺乳瓶拒否するようになった)ため、手動で十分でした。
・母乳冷凍パック
役立ち度★★★★
搾乳した母乳をどうやって「後ほど使う」か?
というと、哺乳瓶に入れて冷蔵庫で保管or冷凍パックに入れて冷凍庫か冷蔵庫で保険ということになります。
哺乳瓶をたくさん持っていたり、こまめに搾乳→使用のサイクルを調整できれば不要かもしれませんが、そうもいきません。
冷凍パックを活用できれば、むやみに捨てたり急に足りなくなったりということを避けられます。
それでも私は結構捨ててしまいましたが。
・哺乳瓶消毒器
役立ち度★★★★★
哺乳瓶を使うなら、消毒グッズはセットで必要。
のちのち歯がためや食器の消毒にも使える。
我が家は電子レンジタイプを使いました。
メリット:簡単、時短、持ち運びもラク
デメリット:レンジかけた直後は熱々でやけど注意
出産前に準備した赤ちゃんグッズ
33歳ドルヲタ、妊活を経て妊娠。
記録のためにも淡々と情報をアップしていくつもり。
同じような悩みを持つ方の参考になれば。
【現状】
・結婚2年
・フルタイム勤務、事務職
・自己流の妊活を1年、通院での不妊治療を半年し妊娠
【取り組んだ妊活】
・婦人科通院(多嚢胞性卵胞症候群の傾向あり)
・基礎体温記録
・ヨガ(歴9年、ちなみにドルヲタ歴は10年)
・湯船に浸かる(なるべく…にとどまりがち)
・鍼治療(週1回)・漢方薬(1日2回、2種類)
【妊娠後の経過】
・お腹の子の成育は順調
・重症妊娠悪阻で実家療養と点滴通院
・15wから職場復帰
・34wから産休入り・里帰り
・39w5d女の子を普通分娩にて出産
私は最低限のものを揃えておいて、後から買い足すようにしました。
役立ち度もあわせて紹介します。
<移動>
役立ち度★★★★★
里帰りで車移動が主だったので。退院時に必要。
適応車種が限られていたりするので、よく確認した方が良いです。
・抱っこ紐
役立ち度★★★★★
多少値は張るが、その分使う。両手があくし、エレベーターなくても楽々移動。
そして赤ちゃんがよく寝る。
ベビーカーは必ずしも産前に買わなくても良いが、抱っこ紐はあって損しないと思う。
我が家はエルゴのアダプトクールエア。
メリット:肩や腰への負担が少ない。(一応)新生児期から使える。ウエストベルトがあって落下の心配が少ない。洗濯機で洗える。
デメリット:かさばる。ごつい。慣れないと装着にまごつく。日本の赤ちゃんサイズとは言えないので、新生児期は足の開きがマッチせず実質使えなかった。
・抱っこ紐ケープ
役立ち度★★★★
UVカットor防寒のためあると安心。足がベローンと出ないのもなんとなく安心。
・抱っこ紐よだれカバー
役立ち度★★★★★
これがないと、毎回洗濯しなきゃダメなんじゃないかというくらい汚します。
うちの娘、なぜか抱っこ紐の肩ベルトが好きで、ずっとあむあむしてます。
スナップタイプは価格が高い。マジックテープは安いが洗濯の時くっつくのでネット必須。
うちは500円くらいのマジックテープタイプを使っています。
洗濯ネットさえ頑張れば、十分。
<睡眠>
・ベビー布団
役立ち度★★★★★
実家が和室だったこともあり、布団派。
ベッドより長く使えるし、落下のリスクがないことがいい。
・ハイローチェア
役立ち度★★★★★
いわば室内ベビーカー。かなり使えた。昼間はこの上でお昼寝。
大人がいる空間に簡単に移動できる。お風呂上がりも乗せてガラガラ移動したり。
部屋数が少なければバウンサーでも良いが、里帰りなどで比較的家の中の移動が多い場合はかなりオススメ。
電動もあるが、うちの子はこのラックの揺れでは到底寝なかったので、手動で十分だった。
・おくるみ
役立ち度★★★★★
寝かしつけに使ってよし、ハイローチェアの上に敷いて使ってよし。
(ちょっとしたおしっこの漏れやおっぱい吐き戻しの度に敷物やカバーを洗うのは大変なので、おくるみやタオルを敷いておくとラク)
classic swaddle | 公式サイト | エイデンアンドアネイ
<衛生>
・体温計
役立ち度★★★★★
赤ちゃんの体調管理のため。予防接種の時などは測るのがマストなので、買っておいて良い。我が家は毎朝ルーティーンで測定している。脇に挟むタイプを買ったが、嫌がるのでおでこや耳で測るタイプを買えばよかったかなと思っている。
ベビー 体温計|その他の衛生用品・育児雑貨 通販・価格比較 - 価格.com
・綿棒
役立ち度★★★★★
お風呂上がりに毎日使う。ベビー綿棒もあるが、細すぎて奥の方にグッと入ってしまうので、大人用綿棒の方が使いやすいかも。
・赤ちゃん用爪切り
役立ち度★★★★★
娘が生まれて来てびっくりしたことの一つに、「爪が長めに生えていること」だった。退院してすぐ爪切りは使用。おっかなびっくりだが、そのうち慣れます。
<排泄>
・オムツ
役立ち度★★★★★
いろんなメーカーの新生児用お試しを揃えておくとベター。
うちは各社試してムーニーに落ち着いている。
お試しセットも売っているが、だいたいプレゼント企画やベビー用品専門店でもらえるので、無料でも集められる。
・おしりふき
役立ち度★★★★★
よく使うので、ストレスフリーであることが重要。
アカホンの水99%シリーズはコスパ良くて本当に良い。連なって出てこない。
・おしりふきスタップ
役立ち度★★★★★
一日何回も使うので、スタップを使用してストレスない方が良い。
100均ので十分です。
・おむつ用消臭ビニール袋
役立ち度★★★★★
なんだかんだ臭うので、消臭タイプが良い。
ペールも色々あるが、とりあえずビニール袋さえあれば。
ペールは、部屋の大きさや予算に合わせて後から購入でも大丈夫。
・おむつポーチ
役立ち度★★★★
外出時にはマスト!いろんなおまけでもらえるので、複数あって困らないです。
<お風呂>
・ベビーバス
役立ち度:★★★★★
沐浴で使用。我が家は空気を入れるタイプのものを購入。
シンクにはめて使ったので、腰に負担がかからなくてよかった。
・湯上りセット
役立ち度★★★★★
バスタオル、入浴布、ガーゼタオルがセットになっているもの。
毎日の入浴で必ず使う。
バスタオルと入浴布は、洗濯のことも考えて2枚ずつあると良い。
(セットを1つ買って、足りない分を単品で買っても良いと思う)
・ベビーソープ
役立ち度★★★★★
赤ちゃんは肌が本当に敏感なので、最初はベビー用を使った方が良いそう。
我が家は泡ポンプタイプ。片手でやりすいが、お湯に入れた瞬間消えるのが難点。
気になる場合は石鹸と泡タイプ併用でも良いかと。
詰め替え用が手に入りやすいメーカーのものだと安心。
<衣類>
・ベビー用洗剤
役立ち度★★★
赤ちゃんは肌が弱いから、ベビー用の洗剤を用意すべしとのこと。
ただ、大人と同じ洗濯機を使っているし、2人目3人目だとそんなこと言っていられないような気がするし…大人用と赤ちゃん用を分けるだけでも良いのでは?と思いつつ。
生後一ヶ月まではベビー用の洗濯洗剤を使いました。
・ベビー用ハンガー
役立ち度★★★★★
水通ししてこのハンガーにかけると、いよいよ赤ちゃんが来るんだなと実感する。
〜〜〜ここから先は夏生まれの赤ちゃん向けです〜〜〜
・短肌着(サイズ50〜60) 5〜6枚
役立ち度★★★★★
毎日使う。我が家は全てお下がりで用意しました。
使うの一時期なので、譲ってくれる方がいれば、遠慮なく受け取るべきです!
・コンビ肌着(サイズ50〜60) 5〜6枚
役立ち度★★★★★
下着として使用できるが、夏なら短肌着の上にコンビ肌着を着てパジャマにできる。
・半袖のボディスーツ(サイズ50〜60) 5〜6枚
役立ち度★★★★★
薄手のものと厚手のものを両方用意しておくと良い。
吐き戻ししたりおしっこうんち漏れたりして、一日に2〜3枚使うこともある。
・長袖のボディスーツ(サイズ50〜60) 5〜6枚
役立ち度★★★★
こちらも薄手のものと厚手のものを両方用意しておくと良い。
・帽子、ミトン 2〜3枚
役立ち度★★★
ミトンはもらったけど使わなかった…
帽子は、夏生まれなら日差しをカットできるつば付きが良い。
<哺乳>
・授乳ケープ
役立ち度★★★★
意外と授乳室でほとんどカバーできるが、新幹線の中や外食の時など、本当に困った時に使える。安いもので十分です。
出産入院準備
33歳ドルヲタ、妊活を経て妊娠。
記録のためにも淡々と情報をアップしていくつもり。
同じような悩みを持つ方の参考になれば。
【現状】
・結婚2年
・フルタイム勤務、事務職
・自己流の妊活を1年、通院での不妊治療を半年し妊娠
【取り組んだ妊活】
・婦人科通院(多嚢胞性卵胞症候群の傾向あり)
・基礎体温記録
・ヨガ(歴9年、ちなみにドルヲタ歴は10年)
・湯船に浸かる(なるべく…にとどまりがち)
・鍼治療(週1回)・漢方薬(1日2回、2種類)
【妊娠後の経過】
・お腹の子の成育は順調
・重症妊娠悪阻で実家療養と点滴通院
・15wから職場復帰
・34wから産休入り・里帰り
・39w5d女の子を普通分娩にて出産
今回は、所謂入院バッグの中身を投稿します。
《お産に必要なものとして》
・ペットシーツor介護用スーツ
役立ち度★★★★★
破水してから車に乗ったので、車のシートに敷き。
産後ベッドに敷いて悪露対策もできました。
使わなければ、赤ちゃんのオムツ替えシートとしても使える。
・ペットボトルストローキャップ
役立ち度★★★★
どんな姿勢でも簡単に水分補給できる。
最近ペットボトルのかたちに種類がふえていて、簡単にハマらないものがあるので注意。
・テニスボール
役立ち度★ (個人の問題)
私はピンポイントで押されるより、面でさすられるほうが楽だった。
・うちわ
役立ち度★★ (個人の問題)
私は陣痛とともに嘔吐と寒気があり、使えず。好きなアイドルのうちわにしたので、観賞用として使用。
・抱き枕兼授乳クッション
役立ち度★★★★★
しがみついたり体勢変えたりに活用。もちろん、産後の授乳でも活躍。
・食料(カロリーメイト、飲むゼリー)
役立ち度★ (個人の問題)
吐き気があり、当日食べたものは全部吐いた。
産後ゼリー飲んだら、それはそれで気持ち悪くなった。笑
・ハンドタオル
役立ち度★★★★★
噛んで良し、汗拭いて良し、握ってるだけでも何となく安心する。
・産褥ショーツ、骨盤ベルト
役立ち度★★★★★
役立つというか、物理的に必要。産んですぐ看護師さんにつけてもらった。
・バスタオル
役立ち度★★★★★
こちらも物理的に必要。分娩台の上で使用。産院によっては、病院で準備してくれるかも。
《産後必要なものとして》
・産褥ナプキン
役立ち度★★★★
産後数日は生理用ナプキンではキャパオーバー。産褥用のナプキン使うべき。ただ、産院でもらった分でおおむね足りた。
・生理用ナプキン
役立ち度★★★
悪露が落ち着いてきたら、夜用ナプキンでも。わたしは産褥ナプキンで肌が大荒れしたので、早めに生理用ナプキンに切り替えました。
・乳頭保護クリーム
役立ち度★★★★★
かなり助けられた。無かったらと考えると、ゾッとするくらい。
・タオル類
役立ち度★★★★★
赤ちゃんの世話=手洗いと言っても過言でないくらい手を洗う。あって越したことはない。
・前あきパジャマ
役立ち度★★★
なきゃなくても良いけど、産院からは持ってくるように言われていた。赤ちゃんも飲むの慣れてないから、胸を完全に出せたほうが吸いやすそう。やたらと装飾ついていないものをオススメ。
・授乳用ブラ/タンクトップ
役立ち度★★★★
こちらも赤ちゃんにとっては胸全体が出る方が吸いやすそうなので、用意するほうが無難かと。私は無印良品のタンクトップが一番やりやすかったし着やすかった。ブラタイプだと、お腹が寒い。
・円座クッション
役立ち度★★★★
お股ズタズタになるので、あるとないとでは結構違うと思います。
・洗面用具(シャンプー、洗顔、コンタクト用品など)
役立ち度★★★★★
産後は体調が安定しないから、普段使っているものだと安心。スキンケアはオールインワンだと嬉しい。
・お箸
役立ち度★★★★★
私の入院した産院はお箸持参マストでした。
・ラップ
役立ち度★★★
赤ちゃんの世話してると、配膳のタイミングと食事できるタイミングが合わないことがある。また、差し入れで個別包装ないものを包んだり。
《赤ちゃんに必要なものとして》
・ガーゼハンカチ
役立ち度★★★
産院では沐浴後に使い捨てタイプをつけてもらえた。ミルク吐き戻し対策などオールマイティ。数枚バッグに入れておくと安心。
・おむつ
役立ち度★★
産院ので十分足りたが、心配なら持っておいても。
・おしりふき
役立ち度★★★★★
おしっこもうんちも回数多い。必ず使う。アカホンのは本当にオススメ。水分多くて使いやすいし、連なって出てこないからストレスフリー。
https://akachan.omni7.jp/detail/538002500
・おしりふきのフタ
役立ち度★★★★★
可愛いのでも良いけど、100均のもので十分。
・母乳パッド
役立ち度★★★
母乳の出により必要度が異なる。パジャマべしゃべしゃになる可能性もあるので、用意はした方がいい。
・育児日記、アプリ
役立ち度★★★
赤ちゃんとのリズムをつかむため、記録をつけることはオススメ。一か月健診や助産師訪問でも役立つ。紙の日記は、産院でミルクの営業がてらもらえるかも。
※ミルク、哺乳瓶、搾乳機、洋服類は産院のものを使用しました。
哺乳関係のものはメーカーと種類をチェックして、家でも同じものを使うと良いかも。
特に哺乳瓶の乳首は、慣れてないものだとくわえない可能性あり。
39w5d 出産レポート
33歳ドルヲタ、妊活を経て妊娠。
記録のためにも淡々と情報をアップしていくつもり。
同じような悩みを持つ方の参考になれば。
【現状】
・結婚2年
・フルタイム勤務、事務職
・自己流の妊活を1年、通院での不妊治療を半年し妊娠
【取り組んだ妊活】
・婦人科通院(多嚢胞性卵胞症候群の傾向あり)
・基礎体温記録
・ヨガ(歴9年、ちなみにドルヲタ歴は10年)
・湯船に浸かる(なるべく…にとどまりがち)
・鍼治療(週1回)・漢方薬(1日2回、2種類)
【妊娠後の経過】
・お腹の子の成育は順調
・重症妊娠悪阻で実家療養と点滴通院
・15wから職場復帰
・34wから産休入り・里帰り
38w5dの早朝、ついにその時がやって来ました。
3:00
お腹の痛みで覚醒。
前の晩に前駆陣痛の回数が多かったので、また前駆か…と思いつつアプリで計測。
しかし痛みの感覚がいつもの前駆とは異なって、これ、ガチなやつかも…と。
計測結果は6〜10分間隔くらいでややまちまちでした。
お手洗いでおしるしあり。
4:30
産院に電話をし、「多分陣痛が来たと思います…」と相談。
母親学級でお世話になった助産師さんが電話に出てくれ、「6時まで継続計測してみてください。そして、できるだけ寝てください」と指示がありました。
7:30
ウトウトとしたけれどもスッキリ寝られず。
計測を継続していて、波の強弱に差があるが、この頃だいたい10分間隔に落ち着いて来ました。
陣痛とともに、会陰部から分泌がある感覚がして、お手洗いにいくとやはり出血(おしるし)がありました。出血だけでなくおりもの?のようなものも出ていて。
ここで再度産院に電話をして、状況を説明しました。
「おりものか破水か確認をした方が良いから、検査をしましょう。入院の準備物も持って来てください」とのことで、母親にお願いして病院に送ってもらいました。
8:00
検査の結果、破水ではありませんでした。
NSTもして、陣痛でしょうということになりました。
いわゆる「内診ぐりぐり」を初体験。これが痛い…ですが、これから待ち受ける一世一代のイベントにちょっとテンションが上がっていました。
「内診ぐりぐり」の結果、「子宮口は1.5cm開いていますがまだ固いです。赤ちゃんの頭も高い位置にあって降りてない。このまま入院か、午前中自宅で様子見かどちらかにしましょう」と。
暑くてシャワーしたかったので自宅に戻ることにしました。
この日は、太陽がギラギラしてとっても暑かったのです。
助産師さんからは、「シャワー浴びたりして身体を動かすのはとっても良いわね。できたら少し眠って、ご飯も食べてね」と言われました。
12:30
自宅で過ごしているうちに明らかに陣痛間隔が短くなり、痛みが増していました。
ベッドの上でふうふうとヨガの呼吸を整え、気を紛らわせるためにSNSをのぞいたり、夫に連絡をとったりしました。
夫は遠方にいて、今日中には飛行機が間に合わないことが判明しました。
分娩は今日中に終えたいけど、そしたらその瞬間には間に合わないなあと思いつつ。
昼食に小さいおにぎりとゼリーを食べます。
食べてからすぐ破水しました。
12:45
病院に「破水しました」と連絡をして、再度向かいました。
車で数分の距離でしたが、車の揺れと陣痛の波が重なると痛くて痛くて、「痛い〜〜おか〜〜さ〜〜ん」と言いながら実母の運転で向かいました。
入院をして、抗生剤を打つことになりました。
入院バッグを朝持ち込んでいたので、サクッと入院できてよかったです。
お産のためのスモッグのようなものに着替えました。
破水しているので、痛みとともにダバダバと羊水が出て来ます。
タイミングを見てナプキンを交換しました。
この頃、痛みは4〜5分間隔でした。
NSTは90くらい。助産師さんに、「家で結構頑張ったねー」と褒められました。
ここまではギリ呼吸で痛みを逃せるレベルでした。ヨガの呼吸、本当に役立ちました。
2回目の「内診ぐりぐり」をされましたが、「子宮口の開きは、朝と状況があまり変わっていないね」と言われました。
明らかに痛いのに!長期化したら萎えるなあ…と思っていました。
13:00〜
どんどん痛くなる陣痛を部屋で耐えましたwith実母。
ベッドの頭の部分にしがみついて、とにかく呼吸。
この頃から鼻呼吸がきつくなってきます。ヨガ歴10年の見せ所!と頑張ります。
母には腰をさすってもらいました。私は、テニスボールでピンポイントに押されるよりは、手のひらで広範囲をぐーっと押してもらう方が楽でした。
途中で一度内診がありました。ぐりぐりされると、その度に陣痛が進む感じがありました。
シフト変更のタイミングなのか、担当の看護師さん・助産師さんが変わりました。
17:30
部屋に夕食が運ばれて来ました。
「食べられたら食べてね」と。いや、無理無理無理!
というより、匂いもきつくて、この日食べたものを全て吐きました。
実母がビニール袋を持っていたので、助かりました。
お母さんって、本当にすごいです。
ガタガタ震えながら陣痛に耐えました。
私の場合は寒気のような震えがあったので、暑さは感じませんでした。
好きなアイドルのうちわを持ち込んでいたのですが、残念ながら使えませんでした。笑
さて、子宮口が開いていくと嘔吐することがあるそうです。
再度内診をして、子宮口が7cm開いていることがわかりました。
このころのNSTでは、140くらいまでいっていたと思います。
「一気に進んだねー!頑張ろうねー!」と助産師さんに励まされながら、分娩室に移動しました。
もしかしたら今日中に生まれてくれるかもしれない、と気合を入れ直しました。
18:30〜20:00
子宮口8〜9cmまでの道のりがこの時間帯でした。
陣痛はここがクライマックスです。
腰、下腹部、お尻への負担がもう限界で、下半身が麻痺していく感覚でした。
分娩台にしがみついて呼吸を頑張りました。
声を出さないのがポイントと言われましたが、結局叫びながらしか出来ず。笑
「力入れないでー!吐きながら力抜いてー!」と言われますが、ふうううう↑と、どうしても力んでしまいます。
なかなか陣痛感覚が一定にならず、●●…●●…というようなリズムの時間が続きました。
疲れて来て、陣痛と陣痛の間のインターバルの時間はもう気絶に近かったです。
NSTの数値が振り切れまくっていたと母が言っていました。
産院のNSTは200まで表示できるものだったので、200以上になっていたんだと思います。
ここまでは母がついていてくれました。
「赤ちゃん〜そろそろ良いよ〜。お母さん痛いってよ〜。」と声をかけてくれて、母親ってずっと母親なんだなあと、ありがたく思いました。
途中で導尿されましたが、ちょっとちくっとするくらいでした。
20:00〜21:00
ついに!いきみが解禁されました。
終わりが見えてきたんだ!と、モチベーションが上がります。
陣痛は「痛いけど身体から力を抜く」ですが、いきみは「痛い分だけ力入れて良し」です。
後者の方がわかりやすく、やりやすいと思いました。
最後の力を振り絞っていきみます。
SNSで予習したとおり、
*目は開く
*おへそを見る
*足の踏み込み
*お尻をつけて背中は丸める
*声は出さない
を気をつけたらめちゃくちゃ褒められました。
もちろんいきみながら他の穴からも色々出ました。笑
最後の最後に先生がやって来ました。
会陰部に麻酔を打たれ、切開されたらしいです。全く気づきませんでした。
何回かいきんで、頭が出入りするのがわかります。
最後は腕も脚もガクガクと震えていました。
身体は本当に「ドゥルン」と出て来ました。
「力抜いて良いよ〜」といわれても、なかなか抜けませんでした。
出て来た瞬間、赤ちゃんの声はすぐには聞こえなくて。
「今泣かせるからね〜〜!」という助産師さんの声。
先生が器具で何かを吸うような音がして、
「んぎゃーー!」
聞こえました。
でっかい声です。
マジで、人間、出て来た・・・・・・・!!
胎盤を出して会陰切開の縫合。
放心状態で、もはや痛くありませんでした。
赤ちゃんは、へその緒が首を一周していたそうです。
それで、最後の陣痛の進みがあまり良くなかったと。
赤ちゃんは計測や何やがあって、ワァワァ泣きながら処置されていました。
本当にあれが私の赤ちゃん?カワイイけど、まだ信じられないような気持ち。
助産師さんが洋服を着た赤ちゃんを連れて着てくれ、カンガルーケアしました。
「頑張ったね、いらっしゃい、あなたが入っていたの…」と不器用な上司みたいなコメントをしてしまいました。
いやはや、夫にそっくり。
似てるわwwwと思っていたら、母親が入って来ました。
母も、「パパに似てるね」と。
夫や義実家への連絡は、母がしてくれていました。
21:00〜23:00
赤ちゃんと添い寝しながら、2時間の休憩タイム。
途中何回か泣いていましたが、実母が抱っこしてくれ、私は休みました。
生まれてすぐの割に、結構しっかりと泣いていて、ボーッとしていない子だねえと話していました。
髪の毛も手の指の爪もしっかりと生え、エクボまであります。
なんてカワイイんだろうと、もうその時点でメロキュンでした。
私の方は、休憩したのに、めまいと耳の閉塞感が強くて、音がずっとこもって聞こえていました。
助産師さんから、「車椅子使いましょう」ということで、乗って部屋へ移動しました。
顔色も真っ青だったとか。お手洗いに行きたい時は看護師さんに手伝ってもらうよう指導されました。
赤ちゃんは一晩はナースステーションで見ていただけるということで、一旦バイバイしました。
お産はまあそれなりに大変でしたが、正直言って重症妊娠悪阻よりは俄然マシでした。
というか、重症妊娠悪阻を頑張ったプライドで、何でも乗り越えられる感じでした。
まあ何より、最後にはとんでもなくカワイイ赤ちゃんに会えますから。
39w 後期母親学級と満月の夜
33歳ドルヲタ、妊活を経て妊娠。
記録のためにも淡々と情報をアップしていくつもり。
同じような悩みを持つ方の参考になれば。
【現状】
・結婚2年
・フルタイム勤務、事務職
・自己流の妊活を1年、通院での不妊治療を半年し妊娠
【取り組んだ妊活】
・婦人科通院(多嚢胞性卵胞症候群の傾向あり)
・基礎体温記録
・ヨガ(歴9年、ちなみにドルヲタ歴は10年)
・湯船に浸かる(なるべく…にとどまりがち)
・鍼治療(週1回)・漢方薬(1日2回、2種類)
【妊娠後の経過】
・お腹の子の成育は順調
・重症妊娠悪阻で実家療養と点滴通院
・15wから職場復帰
・34wから産休入り・里帰り
39週にはなってしまいましたが、里帰り先の産院の母親学級に参加しました。
助産師さんから、「あなたは今夜来てもおかしくないくらいのお腹ね〜〜」とイジられつつ。
出産のリアルなVTRも見て、ちょっとビビりました。
あれは男性は見られないと思う…笑
うちの夫は体育会系のガチムチですが、そういう面ではデリケートなのです。
「旦那さんなら立会いオッケー。それ以外の家族はNG」という産院でしたが、やはり立ち会い出産はやめておこうと思います。
ちなみに、里帰りしてからも、マタニティヨガは続けています。
産院で週に1回レッスンをしていて、とても楽しいです。
家でもボルスターとブロックを買って、それなりにやったりしています。
ヨガの呼吸法が分娩に役立つと良いのですが…
38wの途中で○○○ムーンという、特別な満月の日がありました。
満月・新月の日には出産が多いということでドキドキしましたが、その日も前駆陣痛だけで終わりました。
お腹の中の赤ちゃんは、結構慎重派なのかな。
SNSで出陣していく仲間を見送りながら、眠りにつきました。