30代ドルヲタ、妊活・マタニティ・育児記録

30代ドルヲタの妊活・マタニティ・育児記録

断乳への道①

娘、1歳8ヶ月。

断乳を決意しました。

 

きっかけは、娘がぬいぐるみに私のパイを飲ませようとしたこと。

娘にとっての世界が、「母と私だけ」ではなくなっていると実感し、「ああ、もう乳児のフェーズでは無いな」と思い始めました。

 

「もうパイ飲む段階からは卒業だなと思う瞬間が来るものよ」と教えてくれたのは、ある助産師さんでした。

一年ほど前に聞いた際は全く現実味がありませんでしたが、本当にその時がやってきてしまいました。

 

 

死ぬほど寂しいのは母の方ですが、ハイパー頻回授乳の娘、1日最低10回は授乳してきましたので、6,000回は飲ませてきました。

1回100ccと仮定して、600リットルです。

 

「600リットル」でググると、

 

https://goocho.jp/6073

 

冷蔵庫が出てきます。

 

………十分やり切ってる感じがしてきました。

 

 

母乳育児にこだわりも何も無かった私です。

 

最初は全く出ず、出産後の疲れて眠い中1日に何回もパイマッサージをしながら、「ミルク飲んでるし、いいやんけ〜」と思ったりしておりました。

 

また、飲みたいのに出てこないパイを咥えて、娘はプンスカ泣いておりました。

 

「泣いてる顔も天使やな〜」(←産後ハイ)と思いつつパイマッサージをし続けて2日ほど経った夜、パイに異変が起こります。

 

 

我のパイ火を吹いてるのか??!

 

 

刺すような痛みと熱で眠れなくなりました。

 

娘が泣こうが寝ようが眠く無いので、徹夜で痛みと戦いました。

 

 

次の日、出ました。

私って哺乳類だったのね……と。

 

 

ただ、ヒーハーしているパイに果敢にくらいつかれてみてください。

 

 

 

痛いぞ。

 

 

 

腫れた虫刺されに針刺す感じです。

 

 

 

仕方ないですが、全哺乳類こんな感じなのか…?!

と生物の神秘を感じます。

 

 

 

しかし、パイでもミルクでも、飲んでる表情って本当に可愛いんですよ。

痛みを凌駕する可愛さで、めっちゃ写真撮りましたね。

どこにも出せない写真ですが。

 

 

さて出産後5日ほど入院し、退院する頃には母乳:ミルク=5:5くらいになっていたと思います。

 

 

 

 

この先もこんなペースなのかな?と思っていましたが、一週間後には娘は完全な「ハイパーパイガール」に成長していくのでした。

 

 

 

※この記録は、あくまでわたし個人のものですし、母乳育児が良いとか悪いとかを伝えたいわけではありません。