30代ドルヲタ、妊活・マタニティ・育児記録

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里帰り出産にともなう手続きまとめ(住民票うつしちゃうバージョン)

さて、前回のブログで書いた通り、里帰り出産にともなって行った手続きを以下にまとめたいと思います。

 

もちろん自治体によって取り扱いが異なると思うので、参考までにご覧下さい。

事前に電話問い合わせすると、いろいろ教えてもらえます。

(私の場合、それが間違っていたわけですが・・・笑)

 

<私がした手続きパターン>

・母のみ里帰り先へ住民票移動、父は自宅のまま

・子が生まれたら、母の世帯へ

・児童手当は母の口座へ(共働きのため、両者に収入あり)

 

 

<手続きのメリット>

・里帰り後の妊産婦健診の還付金請求をしなくて済む

・里帰り先の役所でマイナンバー・住民票の発行や児童手当の手続きがサクッとできる

・里帰り先の子育て支援制度が受けられる

・母側のロケーションですべてが完了する

 

<手続きの注意点>

・転出&転入の手続きを何度もすることになる

・子の戸籍の最初に里帰り先が記載されることになる

・父と母が別世帯扱いになる(世帯が一緒じゃないとできない手続きが面倒くさい)

 

 

【里帰り前の準備】

・役所へ転出届を提出する

・役所で生まれてくる子の父・母両方の「課税証明」を発行してもらう

(↑私は必要だという認識がなかったので、里帰り後に郵送請求した)

・勤務先に里帰り先の連絡先を伝えておく

・郵便局へ転居届を提出し、転送をかける

 

【里帰り後・出産前】

・役所へ転入届を提出する

・保健センターで妊婦健診や子の健診、予防接種の助成票を発行してもらう

・必要最低限の住所変更手続き(運転免許証や健康保険証)をしておく

 

【出産後】

(産後で母は動けないので、家族に委任。委任状は必要だった)

・役所へ出生届を提出する

・子のマイナンバーを発行してもらう

・児童手当の開始手続きを行う

(↑手当の振込先は母の口座へ。父だと委任が面倒かも?)

・子の医療費助成申請手続きを行う

(↑ここで課税証明が必要)

・子の健康保険加入手続きを行う

(↑組合によっては、住民票や課税証明を求められる)

 

【里帰り終了前】

・役所に転出届を提出する

・役所で児童手当の停止手続きを行う

・郵便局に転居届を提出し、転送を戻す

 

【里帰り終了後】

・役所に転入届を提出する

・役所で児童手当の開始手続きを行う

・保健センターで子の健診、予防接種の受診票を発行してもらう

・運転免許証や健康保険証の住所を自宅に戻す

 

 

ざっとこんなところでしょうか。

 

自身の経験から、以下のケースでは住民票をうつしてしまった方が便利だなと思いました。

 

・産後2ヶ月以上滞在する場合

・里帰り先の家族が役所等の手続きに協力できる場合

・父が産後早急に役所等への手続きができない場合

 

私は住民票を里帰り先にしていたことで、里帰り先の子育て支援制度がすぐ受けられたのがとても良かったです。

保健センターを通じて産後ケア施設などを安価に使うことができました。