30代ドルヲタ、妊活・マタニティ・育児記録

30代ドルヲタの妊活・マタニティ・育児記録

13w〜15w 社会復帰に向けて

32歳ドルヲタ、妊活を経て妊娠。

 

記録のためにも淡々と情報をアップしていくつもり。

 

同じような悩みを持つ方の参考になれば。

 

 

 

【現状】

 

・結婚1年半

 

・フルタイム勤務、事務職

 

・自己流の妊活を1年、通院での不妊治療を半年し妊娠

 

【取り組んだ妊活】

・婦人科通院(多嚢胞性卵胞症候群の傾向あり)

基礎体温記録

・ヨガ(歴9年、ちなみにドルヲタ歴は10年)

葉酸ビタミンDサプリ

・湯船に浸かる(なるべく…にとどまりがち)

・鍼治療(週1回)・漢方薬(1日2回、2種類)

 

【妊娠後の経過】

・お腹の子の成育は順調

・重症妊娠悪阻で点滴通院

・実家療養

 

 

 

 

実家療養&点滴治療をしていた私ですが、13週くらいから復職に向けて考えられるレベルになってきました。

 

最初は休職のための診断書を12週までで書いてもらっていたものの、12週はまだ戻れるレベルの体力がなかったため、15週まで延長をしてもらいました。

 

私が取得した診断書は、以下の2通です。

①8週〜12週の休職(重症妊娠悪阻)

②〜15週まで①の延長(同上)

いずれも3000円かかりました。

 

私の勤めている職場はありがたいことに妊産婦用の特別休暇があったので、有給休暇を消化しきった後はその特別休暇を使いました。

※無給ではあるものの、欠勤扱いにはならないという制度

 

 

復職に向けて実家から自宅に戻り、2週間ほど家事や電車に乗る練習をして、リハビリをしました。

最初はスーパーに行って15分買い物をするだけで3時間の休憩がないと動けないほどの体力でしたが、少しずつ少しずつリハビリを続けて、2週間後には昼間ずっと起きていられるレベルになりました。

 

復職にも診断書が必要とのことでしたが、自宅近くの病院に相談したところ「悪阻には完治も何もないからねぇ・・・」と診断書は書けないと言われてしまいました。

その代わりとして、『母性健康管理指導事項連絡カード』を書いてもらい、その備考欄に「そろそろ復職しても大丈夫な状態ですよ」というようなことを記してもらいました。

ついでに、通勤時間・休憩時間配慮の欄にも○をしてもらいました。

 

↓母性健康管理指導事項連絡カード

www2.mhlw.go.jp

 

 

上記カードは母子健康手帳にもフォーマットがついています。

カードの提出をもって復職が認められ、戻ることになりました。

 

診断書のやり取りは郵送で、カードはFAXで職場に提出しました。

 

上司が理解ある人だったので、スムーズに手続きをしてもらって助かりました。

今まであまり恩恵を受けることがなかった職場の福利厚生制度ですが、こういうとき大事だなと痛感しますね。